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プライベートコラム デザインなどでやりがちなこと【高山リノベーションブログ】

2021年02月28日更新

こんにちは!
飛騨・高山・下呂市のフルリフォーム&リノベーション専門店
リ楽住(リラクス)の岩花(U)です。

ポスターやチラシ、映画の予告やテレビ番組といった至るところで目にする文字。
もっと細かく言うと、フォントを目にします。

このブログの文字も「メイリオ」というフォントが使用されています。
一般的なゴシック体のフォントです。

フォントは大きく分けて「明朝体」「ゴシック体」「セリフ」「サンセリフ」などがあります。
飾りがたくさんついたフォントなど、そもそも読むのもさえ難しいフォントなんてものもあります。

それぞれのフォントは種類分けされており、その種類が与える印象というものもまちまちとなっています。
最近は、とても面白いフォントがフリーで使用できるものも増えてきています。

今回は、初歩的な部分だけでも紹介しておこうと思います。

「明朝体」と「ゴシック体」についてです。

画像にある通り、明朝体とゴシック体はいろんな場面で見ることの多いフォントです。
「あいうえお」のフォントは所謂、飾り文字などと言われ、見た目に凝ったフォントです。

使用する場面は限定的になってきますが、雰囲気に合ったものであれば、明朝やゴシックよりも効果を発揮する場合があります。

話が若干ズレてしまいました。

明朝体は長文に適しているフォントとなっています。
例外もありますが、基本的には明朝体がとても判読しやすい種類となっています。

ゴシック体は明朝体と比べて判読性に欠け、長文には向きません。
その代わり、見出しなどキャッチコピーなどの短文に使用するとインパクトや迫力を持たせることができます。
こちらも例外があるので、雰囲気などにあったフォントを選ぶのがやはり確実です。

小説や本などをパラパラとめくってみても、ほとんどが明朝体が使用されているのが分かるかと思います。
ポスターなどを見るとゴシック体での見出しが多いですね。

英文や英単語を使用する際は「欧文フォント」という種類を使用するのがとても効果的です。

日本語に対応しているフォントを「和文フォント」と言われます。

欧文フォントは和文フォントと違い、英語に対応しているため、自然にそして判読のしやすいものとなっています。

細かな所になってしまうのですが、日本語と英語ではプロポーショナルが全く違います。
プロポーショナルが違うだけで、どちらも違和感をぬぐえなくなってしまいます。

その違和感を払しょくするために、それぞれの文字に対応したフォントを使用することが大切になってきます。

知れば知るほど難しくなってくるフォントですが、少しでも知識があるととても楽しくなります。

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