会社ブログ 建築由来の言葉
2023年05月09日更新
こんにちは!
飛騨・高山・岐阜市のフルリフォーム&リノベーション専門店
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リラクス 近藤です。
皆様GWはどのように過ごされましたでしょうか?
本日は建築用語が由来の言葉をご紹介・・・
「釘を刺す」
ご存じの通り、念押しの意味で使われている言葉です。
古来の日本建築では釘を使用していなかったのですが、
いつしか念の為に釘を打つようになり、
江戸時代の頃に念を押す意味として使い始めたそうです。
「几帳面」
几帳面な性格だね!と言われたら悪い気はしませんよね?
そもそも几帳とは間仕切り用の布屏風のこと。
この几帳を支える柱には細やかな加工が施されており、
この面を几帳面と言い正確な技術が求められていたことから
今日のような意味合いで使われるようになりました。