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耐震補強はどうすればよい!?

2024年09月23日更新

こんにちは!
飛騨・高山・岐阜市のフルリフォーム&リノベーション専門店
リラクス 森です。
 やっと夏の暑さも引いてきて、夜は逆に寒いくらいの季節になってきましたね!
さて今回は、リフォーム会社らしく耐震についてのお話しを使用かと思います。
今年に入ってから、能登半島地震の事もあり多くの方からの耐震の診断のご依頼や工事の依頼を頂いております。
その中で、お客様に実際どういった耐震補強を行って行くのか?
どう進めていったらよいのかお話しさせて頂いているのですが、
今日はその話の一部分をお話しさせて頂ければと思います。
まず、耐震補強をする時どんな工事をするのかなんですが、
一番効果的な工事としては、お家の壁を補強するといった工事があります。
どうやって壁を強くするのかというと様々な方法があるのですが、基本的なものをご紹介いたします。
一つ目は、「筋違」です。
   
これは、昔から行われている方法で、
写真のように柱・土台・梁に対して斜めに支える部材を入れます。
耐震と言えばコレ!というくらいメジャーな方法になります。
2つ目は、「耐力面材」です。
こちらは、様々な種類がありメーカーさんや商品によって強さや施工方法などが違います。
柱・梁・土台に対して固定する耐震部材になります。
3つ目は「リフォーム用耐力面材」です。(※弊社での呼び名になります)
こちらは、前述の「耐力面材」と何が違うかと言いますと、
通常の耐力面材は、リフォームの際取り付けようとすると
土台と梁に届かせる為に壁・天井・床を解体してからしか施工できません。
ですが「リフォーム用 耐力面材」だと写真のように壁の解体だけで施工が出来ますので、
解体が難しい場所や、住みながらの工事がしやすい商品になります。
ただデメリットもあります。
難しい話ですが初めの2つの場合、天井・床を解体した際、
柱や梁・土台に今の基準の金物を入れない為耐震的な数値が上がりづらかったりする場合があります。
今回は簡単に、良く使われる耐震方法をご紹介しましたが、
耐震はお家の状況や構造、間取りに合わせて適切に計画する必要があり、本当に多くの要素が関係してくる難しい事です。
もし、今のお家の耐震がご心配な方は耐震検査をして実際の今のお家の現状を知ることから始まりますので、是非ご心配などがあればご相談いただければと思います。
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