コラム会社ブログ バリアフリーについて
2019年01月30日更新
こんにちは^^
飛騨高山で全面リフォーム、
リノベーションを手掛けております。
リ楽住(リラクス)
設計の平岩です。
今回は住宅のバリアーフリーについて語りますが、
その前にまずユニバーサルデザインを語ります。
ユニバーサルデザインは全ての人(人種、男女、子供、大人、高齢者、等)
が使いやすいデザインの事で住宅の根幹になっています。
ですからこれは、主に新築時の思想であると思います。
ではバリアフリーとはが、今回のテーマです。
人間は一生の内に望まぬことですが、事故や病を得て思わぬ障害を持つことや、
また誰でも高齢化にともなう、機能低下や不全を持つにいたります。
そこで機能低下をした身体を、建物側で助力する機能を付加することで、
自立支援が行えるよう
対応することがバリアフリーの考え方です。
ですからこれは、主に改築の大きなテーマになるのです。
このような自立支援は、行政の支援を受けることができます。
高山市の場合最高額37万5千円の支援を受けることができます。
懸案項目の例 段差解消 手摺の取付 床面の滑り防止仕様への変更
開き戸から引戸 和式トイレから洋式トイレへの変更 その他
自立支援に役立つ工事などです。
後々無駄な改築にならないよう、
専門家 (建築士 福祉環境コーディネーター 理学療法士 作業療法士)
などの意見を集約し、工事することが重要です。
新築以上の感動を・・・